- 心が落ち着き、家族が団らんできる家を作りたい
- 思い出のある家を大事に住み継ぎたいが、使いにくさを解消したい
- 田舎ぐらしにあこがれるが、プライバシーや快適性も配慮したい
- こどもも独立したので、将来のことも考え、住みやすさを考え直したい
- 思い入れのある家を、災害にも強い家にしたい
- 今の家の良さを残しながら収納量を高めたい
- 思い切って雰囲気をがらりと変えたい
- 人を呼べるような家にしたい
- 古民家を利用して、宿やお店、人の集まる場所を開きたい
- 理想のイメージはあるが、どうしたら実現できるか分からない など
アトリエ・ヌースは
このような想いに寄り添い
くらしと家のあり方を
考えます
アトリエ・ヌースの
家づくり
古民家を活かす
リノベーションに対応
アトリエ・ヌースでは、祖父母が大事にくらしてきた築およそ100年の家を事務所へと改装して使っています。
私もこどもの頃よく遊びに行った家であり思い入れもあったため、家の表情を極力残しつつ新しい収納やフローリングもなじむように作りかえました。
古民家に使われている柱や梁には、年月を重ねた独特の美しさがありますが、木材に狂いが生じてきていたり、腐れのある箇所があったり、耐震性が心配なことも多く見受けられます。基礎工事や躯体、壁、床のひとつひとつに対して、残すか作り替えるか、さまざまな角度から検証するため、実は新築を建てるよりも難しい作業になります。
それでも、私たちのように「おじいちゃんたちの住んでいた家の思い出を残したい」などという方の力になりたい。そんな想いで、古民家リノベーションにも取り組んでいます。
"あいまい"の中に
豊かさを
これまでとこれから、外と内、部屋と部屋の境目をくっきりはっきり分けないて、自然につないでいくことを大切にしています。
そこではぐくまれる豊かさを、くらしの中にとりこむご提案をします。
理想のくらしを実現する
ご家族の「どんなくらしがしたいか」を捉えて、ご提案していくことが私たちの役割です。どんな家にしたいか、始めは明確でなくても大丈夫。理想のくらし方を見つめ、一緒に考えていきましょう。
また、「もともとあった場所に片付けられない」「家の中がごちゃごちゃしてすっきりしない」「来客があるときに慌てて片づけている」等お悩みの方はいらっしゃいませんか。
収納は主婦の永遠の悩みといっても過言ではありません。アトリエ・ヌースでは、住宅収納スペシャリストの視点から、使いやすく、片づけやすい収納プランをご提案いたします。
DIYを通して
思い出を"つくる"
事務所の改装は、開業当初に自分たちで行いました。土壁をはがして、しっくいで塗りなおして……と、父と二人三脚。久しぶりの親子共同作業はとても新鮮で、達成感もありました。
もちろん、プロに任せたほうが早く、しかも綺麗に仕上げてくれることは間違いありません。でも「家族で塗った壁」なんて、なんだか愛着が湧きませんか。
たまには、しみじみとその時の新鮮な気持ちを思い出してみたり。
住み始めてからのちょっとしたメンテナンスが、自分たちでできるようになる点も魅力の一つです。
「部分的にDIYにもチャレンジしてみたい」と思われる方はぜひご相談ください。
本物の素材を
こどもたちに
現代はこどもだけでなく大人でさえも、本物とフェイクの違いが見分けられないでいることが多いです。本物を触って「気持ち悪い」と言うこどももめずらしくありません。もちろんフェイクならではの良さもありますが、本物を知らないこどもたち、なんだか寂しくありませんか。
自然素材にはひとつひとつ違う良さがあります。木材・土・布・紙・金属など本物の素材に触れ、味わうことは、こどもたちの感性を豊かに育ててくれます。傷がつくからこそ、物を大事にできるこころも育つと思うのです。
そして、傷はだんだんとなじみ、味になっていきます。
人と一緒に、建物も美しく年を重ねていけるとよいと思います。
また、日本は森林豊かな風土ではありますが、近頃は山とのつながりが薄く、せっかくの宝を生かしきれていない状況にあります。戦後、たくさんの木が植林されましたが、当時の想定通りには木が使われず、山は荒れていく一方です。地域の木材の活用は、山を豊かにして、循環可能な社会を作ることにもつながります。
それぞれの素材の得意分野・苦手分野を見極めて、素材の良さを生かしながら、くらしやすさも考えた家づくりをご提案します。
「お子さんや高齢のご家族に配慮した優しい家づくりをしたい」
「RC造、鉄骨造でも木のぬくもりを感じられる家にしたい」
「本物の素材をこどもたちに味わってほしい」
「地域の身近な木材を使いたい」などの想いをお持ちの方は、アトリエ・ヌースにお任せください。
こども向けの施設、保育園・幼稚園等の設計も承ります。